検収基準は着手前に決める
何を満たせば合格なのかが決まっていない検収は、合格するまで終わりません。受託側にとって最も重い運転資金リスクは、実はここから生まれます。
基準・期間・不合格時の手続き(何回まで修正に応じるか、追加費用の扱い)を契約に書いておくこと。とくに検収期間の上限がないと、支払いが無期限に先送りされます。
検収と支払期日の関係
取適法の対象取引では、支払期日は検査をするかどうかを問わず、物品等を受領した日から起算して60日以内のできる限り短い期間内に定めなければなりません。つまり「検収が終わらないから払わない」は、この枠の中では通りません。