見るべきは範囲・期間・目的の3つ
何が秘密情報にあたるか(範囲)、いつまで守るか(期間)、何のために使ってよいか(目的)。この3つが曖昧なNDAは、後で「それは秘密情報だった」と広く主張される余地を残します。
片務的なNDA——受託側だけが義務を負う形——も実務では珍しくありません。提案のために自社のノウハウを開示するなら、双務にしておくのが筋です。
実績として公表できるかどうかも決まる
受託側にとって重要なのは、その案件を実績として名前を出せるかです。NDAの条項次第で、社名も業種も出せなくなります。営業資産に直結するので、締結前に確認すべき点です。